プロトタイプをプレゼンテーションするときは、機能が実装されていることよりもバグが**絶対に**出ないことの方が重要である

その理由は、プレゼン中のアプリケーションにバグが1回でも現れると、顧客が考えるシナリオがそのアプリケーションを使って思い通りに達成されるイメージが崩れ、余程のことが無い限り、その顧客には同じアプリケーションを再度試用するモチベーションが発生しないためである。

Webアプリケーションでの話。

僕は、まず「動く機能」ができればプレゼンするプロトタイプに組み込みたくなってしまうのだが、 あらゆるテストケースをクリアした機能以外は決して入れてはいけない。例えプロトタイプであっても。

テストの時間が無くかつプレゼンする時に限るのであれば、動く機能を実装するよりも、 プレゼン用の入力以外は受け付けないように実装している方がまだマシである。

機能が実装されていない間は、その機能は顧客の頭の中で彼にとって最も良い動きをするのだ。

インストールされた JDK のバージョン確認 (on Mac OSX)

  • このページに書かれている。 JDK 8 Installation for OS X

  • 下記引用の通り、( Google 検索するとよく出てくる) /Applications/Utilities/Java Preferences.app はもう存在しない。

    If you have not yet installed Apple's Java OS X 2012-006 update, then you are still using a version of Apple Java 6 that includes the plug-in and the Java Preferences app. See "Note for Users of OS X that Include Apple Java 6 Plug-in".

  • インストールされている JDK のバージョン確認は、

$ /usr/libexec/java_home -V
  • あるバージョンでの JDK 環境での実行は、
$ /usr/libexec/java_home -v {version} --exec {command}

JDK, JRE, Java SE, Java EE ...

  • Java を始めようとすると急に分からない用語が多くて辟易する。
  • このページから話を始めると分かりやすい。 New to Java Programming Center -- ダウンロード
    • Java にはプラットフォームという思想があり、 Java SEJava EE という二大プラットフォームがある。
    • 使い分けが分からないが、通常は Java SE で事足りるようだ。
    • それぞれのプラットフォームの中に、開発環境 JDK とそれに対応する実行環境 JRE がある。
    • すなわち、Java SE の JDK 1.8 でビルドされたプログラムは、 Java SE の JRE 1.8 で確実に動作する。
    • JDK には JRE が含まれている。
  • 開発を始めるには、 特に指定がなければ Java SE JDK をインストールすれば良い。